Web連載「一潜に賭ける」第二回

ご縁あってスタートした、大和書房さんのWebメディアの連載「一潜に賭ける」。
初回が十月末にアップされてから結構時間が経ってしまいましたが、なんとか第二回を書き終えることができました。
今回は中々筆が進まず…というのも、第一回のように自分が海中で体験したことを描写する分にはある程度色々書くことができるのです。
でも今回のように、自分がやっている活動を、全く知らない人に説明するというのは中々苦労しました。
しかし担当の編集者さんが褒め上手だったので、なんとかかんとか完成です。

第二回の今回は主に、「僕の自己紹介」「魚突きとは何か」について書いてます。
魚突きの歴史とかちょっとした小話も挟んでいるので、海に馴染みがない人はもちろん、魚突きをやっている人が読んでも面白いかも?そうだといいなー。
「世界最古の漁法」については、今年7月の東京報告会の合間にうちのゴリラ(元起大智カメラマン)と国立科学博物館の特別展「海」に行った際の話をベースにしています。
確か日曜日で周りは親子連ればっかりだったのに、魚突きの展示のところで大の大人が大はしゃぎしたのを覚えてます。
合間に彼から聞いた磯焼け、海藻と海岸環境の話も大変面白く、海を軸に面白いメンバーがよくこのプロジェクトに集まったものだなと。

最近、何かと暗い話題も多い魚突き界隈ですが、僕はこの遊びをやっている人みんなに、自分が熱中していることを誇りに思ってほしいなと思っています。
勿論ルールとマナーは守った上でね。

それでは、次回も頑張ります。

ご縁をいただいた皆さま、編集者さん、挑戦に付き合ってくれているチームの皆・スポンサーの皆さま、この場を借りてお礼申し上げます。

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