ダイジェスト上映&トークショー@清水

2023年11月5日、静岡のマグロのまちにて上映会を開催しました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!小坂薫平です。

午前午後の二部制で、映像上映がメイン、総勢250名もの方にお越しいただきました。
後半は緊張からか息切れしてしまい。。。トークの歯切れが悪くなってしまいました。すみません。

今まで各所で開催してきたのはあくまで「活動報告会」であり、その年に行った遠征の記録映像の上映とトークを行うものでした。遠征の報告会ですね。
今回は、今までの軌跡・関係者へのインタビューを含めた「Mission100とは何か」がテーマの新しい映像を作成し、上映しました。遠征映像でもなく、そして最終形態の映画でもなく、「ダイジェスト映像」です。

清水という地で、このダイジェスト映像がどこまで受け入れらるか不安もありました。
しかし、蓋を開けてみれば子供ずれから老夫婦、海好きからそうでない方まで、老若男女幅広い方々にお越しいただき、大きな反響を得ることができました。

昨年も感じたことですが、清水の皆さんはとっても暖かいですね。とてもフレンドリーに率直な感想をいただき、そのどれもがスタッフ皆の心に残りました。

また来年もぜひきたいなと思いました。



清水のみなさま、本当にありがとうございました!

そして、メンバーはじめお声がけいただいた「マグロ博」の皆様、そして遠方より休日を犠牲にして駆けつけ、我々オッさん達には手の届かないところを手伝ってくれたメンバーの家族やパートナーの皆さん、本当にありがとうございました。
全員でやれてとっても楽しかったです。改めて一人でできることは本当に小さいなと。海の中ででかい魚にモリを撃つ事しかできない自分の挑戦が、たくさんの人の支えで成り立っていることを実感しました。
これは本当に幸せなことで、そして僕にとっては大きなチャンスとも捉えることができます。

「冒険家は背負うものや受けるサポートが多くなればなるほど重荷となり、そのせいで引き際を見誤ることがある」
とは植村直巳の時代からよく言われたものですが、僕にとって様々な方のサポートを受けることは違った意味を持っていると実感しました。

「サポートしてくれた誰かのために」頑張るではなく、「サポートしてもらったからより自分のために」没頭する。
サポートがあるおかげでできることが広がり、その分自分がより没頭できるようになるということです。

このメンバーで、なんとしても100kgを獲る。
そして映画化までやり切る。

そのために自分自身より一層のめり込む。自分を使い果たす。
そう思いを新たにしました。

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